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シンフォニー宙

SYMPHONY SORA

Music

​Music

「いつか見た風景」
2023年 1月15日 Live Spot RAG


作曲・Piano :  石川まぎ
Violin :  中前晴美
Cello :  三宅香織
「雫とベル」より​『パバーヌ
天の羊
Vo:南美穂・南忠
シンフォニー宙
Violin:中前晴美   Viora:片山晶子   Cello:三宅香織   Piano: 石川まぎ
絵画:片岡満
撮影・編集:久保喜一
「雫とベル」より​『雫とベル
天の羊
Accordion:南美穂   Guiter:南忠
シンフォニー宙
Violin:中前晴美   Cello:三宅香織   Piano: 石川まぎ
撮影・編集:久保喜一

  About  

シンフォニー宙
ピアニストであり作編曲家である石川まぎを中心に、
多彩なジャンルで活躍しているミュージシャン達によって結成される、アコースティックな音楽ユニット。
自然を描き続ける石川まぎの楽曲、又その個性のフィルターを通して編曲された名曲の数々は、
小編成でありながらも、さながらそら(宇宙)に広がるシンフォニー。
魔法のような響きを紡ぎだすシンフォニー宙は、無限の可能性を秘め、進み続けている。

The acoustic musical unit "SYMPHONY SORA" 

centered on "MAGI Ishikawa -pianist, composer, arranger-"formed with the musicians playing in a variety of genres.

 She has been producing numerous masterpieces inspired by nature, arranged through a filter of her individuality.

Although small organization, the pieces are just like symphony spread in the sky (the universe)... just like magic...

SYMPHONY SORA has infinite possibilities and has been expanding .

宙企画代表  三宅香織 (チェロ奏者)   
 produced by Kaori Miyake

石川まぎとの出会いは2000年。石川まぎ出演のボサノヴァのライブを聴きに行き、一曲を飛び入り演奏したことから全ては始まった。お互いの音楽性に強いシンパシーを感じた二人は、シンフォニー宙を立ち上げ、二人三脚で演奏者の和をひろげ今日に至る。シンフォニー宙の活動において、演奏企画や演出を担当してきた実績を踏まえ、演奏活動をプロデュースする企画団体として、2020年宙企画を立ち上げ代表へ就任した。

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About
"影響を受けるとなんでもやってしまいたくなる。無限の可能性を求めて..."
石川まぎ - Magi Ishikawa
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子どもの頃、最も影響を受けた音楽は「ムーミン」や「ジャングル大帝」等のアニメの中に流れる曲。
中学生の時にレコード鑑賞の授業で聴いた、富田勲のシンセサイザーによるドビッシーの「牧神の午後への前奏曲」。
その日のうちにレコードを買うほど大感動した。 映画好きな家庭環境のなかで、「五つの銅貨」と運命の出会い。
ジャズが大好きになり、18才でジャズピアニストとしてプロデビュー。 20歳よりレギュラーピアニストとして
サウンド・イン英国館(新大阪)で演奏を始め、関西を代表するギタリスト竹田一彦(敬称略・以下同)、
ベーシスト田代泰之、ドラマー北口ゆきお、NYで活動するジャズシンガー、サンディ・ブレア等との多くの出会い
があり、 ジャズ・アンサンブルを学ぶ機会に恵まれた。より理解を深めるため、ジャズピアニスト大塚善章に理論等を
師事する。 やがてエスニック・ミュージック、現代音楽、童謡、大衆歌謡等を融合させるユニット「博音館」をスタート。 その後ブラジル音楽、特にアントニオ・カルロスジョビン、ジョイスに傾倒しブラジルへ遊学。
ジョビンのストリング編曲者クラウス・オガーマンから大きな影響を受け、弦アンサンブルアレンジの追求を始める。
帰国後、ブラジル音楽をフィルターとしたオリジナル曲を、ピアノやギターで弾き語るボサノヴァ・ユニットを結成。
並行して立ち上げた約25人編成のサンバ・バンド「北摂サンバ商店」は関西のブラジル音楽界で一世を風靡した。
編曲家としても、小編成からフルオーケストラまでのアレンジに対応しており、艶歌四人姫(坂本冬美 · 伍代夏子 ·
藤あや子 · 香西かおり)の演歌をジャズアレンジし演奏する正月番組スッピン等、メディアへ露出の機会も得ている。
活発な演奏活動の他に、地域に根差した活動も地道に継続し、地元の子供たちによる合唱団「どれみ宙」を指導、
毎年公演を行っている。
あらゆるジャンルの音楽に触れた好奇心の生み出すみずみずしいサウンドは、多くのミュージシャンからの信頼が厚い。

2001年 CD「水色の惑星」を発表。
 
2003年 日中平和友好条約締結25周年記念行事の一貫である、上海でのCD制作やコンサートに依頼を受け参加。中国国立民族楽団「五仙楽姫」の作曲・編曲等を手掛ける。

2004年 上記の縁で大阪・上海友好都市提携30周年記念の日中音楽文化交流コンサートツアーにも参加。ジャン・カーメイ他、北京、上海の演奏家国家資格をもつミュージシャン
と共演する。

2005年 ヴァイオリン、チェロ、コントラバス、パーカッションと、シンセサイザーを使い、独自の編曲でクラシック音楽のオーケストラサウンドを再現する、
「たった5人のオーケストラ・シンフォニー宙」を結成し、学校公演等で演奏活動を始める。

2008年 のこぎり演奏家(ミュージカル・ソウ)サキタハヂメ氏と題名のない音楽会出演。           

2009年 石川まぎ・西口智子原作・脚本による音楽劇「星降るほたるの谷」のテーマソングを作成。シンガーソングライター真依子が作詞を担当。
同年6月 サキタハヂメ・プロデュースによる真依子のアルバム「まだ生まれてない詩へ」の編曲。演奏をシンフォニー宙としてレコーディングに参加。
同年10月 シンフォニー宙ファーストアルバム「星降るほたるの谷」発表。映画「ヤング通りの住人たち」(監督・脚本・石田摩耶子)のサウンド・トラックに起用される。
他、さねよしいさ子のミニアルバム「宙から妹の仔馬に乗った神さまが」下田逸郎「ひとひらあわせ作品集」サキタハヂメ「SAW much in LOVE」「SAW CLASSIC」他、
編曲・レコーディングに参加。

2013年 USA Presbyterian college 及びCoker college より合唱付管弦楽曲の作曲依頼を受け渡米し初演、ツアーを行う

2016年 シンフォニー宙セカンドアルバム「そらめぐり」発表。 同年より NYのジャズシンガー、サンディ・ブレアのクワイヤー 「ピース オブ ラブ(Paz y Amor)」の

音楽ディレクター(コーラスアレンジ、ピアニスト)担当。
同年、2月 全世界発信されたカトリックの式典、高山右近列福式にて、オーケストラアレンジを担当。


これまでの舞台音楽作編曲 履歴
◆オフィストマト企画”女神様のランプ”演劇 脚本・大石静 演出・村上信夫 
◆関西芸術座「かわず村の動物会議」
◆尺八の第一人者三好芫山 と「奥の細道」共同制作
◆ミュージカル「サウンド・オブ・ミュージック」脚本・演出担当。
◆山田耕作一人芝居「日本演劇体系War-Game」
◆箕面の民話を採話する熊野禮助の脚本による「ごった煮座」音楽監督
◆ 2010年~2016年、
箕面芸術祭音楽監督 「クイーンでつづる伊勢物語」脚本・松本郁子 演出・渋谷文孝
「銀河鉄道の夜」宮沢賢治作 脚本・演出 松本郁子
「ロックンロール小町」脚本・演出 渋谷文孝
「十ニ夜」シェィクスピア原作 脚本・演出 松本郁子
「不思議の国のアリス」脚本・演出 松本郁子
「人形たちの恋物語」人形浄瑠璃共演 総括演出 澁谷文孝 原案・演出 松本郁子
「銀河鉄道の夜」岩手県花巻市 宮沢賢治没後80年記念公演

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